介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

脈、その後

f:id:midoringer:20190412222330j:plain


先週、脈が多かったのを、以前入院した病院から指示してもらった薬で鎮め、

母の脈は今週、落ち着いています。

が、その薬が効き過ぎて、今度は50〜60くらいの、

徐脈(ゆっくりの脈)になっているということ。

 

きょう診察に見えた在宅医の先生は、

「脈はちょっと落ち過ぎなんで、

頻脈を抑える薬を減らしていこうとは思っているんですが、

薬のさじ加減が難しいんです」と。

そうなんですか。。。なんだか不安になるなぁ。

 

きょうはまた、夕方から咳が増えて。

続くと母は苦しそうで、目尻に涙がにじんできます。

先生は、咳については、

「つばや痰を出そうと咳が次々と出るのは、体の普通の反応。

大変ですが、咳をしてつば・痰をしっかり出して、その都度拭き取るしか・・・」

とだけコメント。

きつそうだけど、咳をする体力があって、つば・痰を出せるうちは、

”良し”と思うことに。

 

母は「暑い」というから、しばらく窓を開けて。

きょうは、子どもたちの遊ぶ声はなく、

代わりにお向かいの家の風鈴がちょうどいい音量で、

聞こえてきました。

癒されるなぁ。

 

※画像はイワヤツデ。実家の庭で、花を咲かせました。