きょうの母は、言葉もはっきり聞こえてまずまずの調子。
長い言葉をしゃべられるかなと、
「一息で、”ありがとうございます”って言ってみて」と言うと、
母は、「ありがとう、ござい、ます」と、やっぱりいつも通り、3回に区切ります。
試しに、別の長い言葉を言ってもらおうと、
「じゃあ、お父さんのパンツ、って言って」と言うと、
「おとうさんのパ・・・」と、7文字まで、一息に言えました。
とすると、これはもう、”ありがとうございます”のことを、区切って言うのが、
習慣になっているなと。
練習は、”ありがとうございます”だけでなくてよいはず。
これからは、いろいろその都度に、違う長い言葉にチャレンジしてもらおうと
思いました。
さて、栄養注入を終えてのリラックスタイム。
今度は、しりとりをしようと提案。
途中で父も合流しましたが、きょうはふたりともすごく冴えていて、
途中、地理Wordが続いたのですが、出る出る!
遠い昔の、高校時代に覚えたはずの地理用語がたくさん出てきます。
父が、インドの紅茶の産地「アッサム」や、カナダの都市「トロント」とか言うと、
母は負けじと、トルコの都市「イスタンブール」とか、ついには
父母には、互いに競争し合うのがよろしいようで。