きょうは、月に2回の主治医の先生の診察日。
母は、今、胃ろうの穴の周りの皮膚に、炎症ができています。
先生に、対処を聞いてみました。
「今、ワセリンを塗るだけしかしていませんが」(私)
「胃ろうの穴の周りに、前はガーゼを挟んでいましたよね。
今回は、ティッシュを折りたたんで挟んでみましょう」(先生)
胃ろうの穴は、おへその斜め左上3センチぐらいの位置にあり、
車いすに乗っているとき、ベッドの背を起こしているときには、
胃ろうの蓋になる突起物が、周囲の皮膚と接触しがちです。
その突起物の当たる周囲の皮膚が、赤くただれていて。
痛々しかったんで、これからティッシュを折りたたんで覆うようにするのは、
目にしなくてよくなるので、ちょっとほっとします。。
12月の上旬には、胃ろうの突起の体内側にあるバルーンと呼ばれる
器具を交換することになっていて、そのときまでに、炎症が治っていると
いいな。
さてさて。
もうすぐ12月。
リハビリの先生のご提案でハロウィンに続き、こんどはクリスマスに、
また、被り物をして、ちょっとしたイベントをしようということになっています。
母の食べられるものを用意して(恐らくケーキのクリームのところだけを食べ)
父と母で、クリスマスの曲を歌うことになる様子。
曲の候補のひとつは、「きよしこの夜」。
さっそく、きょう、母と二人で、歌ってみました。
アカペラで、歌うには、けっこうぴったりの曲。
楽しくなりました。