介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母、入院

母が、きのう、救急搬送されて、脳神経外科に入院しました。

 

一昨日から、様子がへんでした。

しゃっくりが断続的にでたり(前ブログ)、まぶたがあかなかったり。

言葉もいつもより出にくくなり、排尿の回数も減っていました。

 

一昨日の晩は、私が母のところに泊まる日で、

いつものように22時ぐらいに着いて、口腔ケアをしました。

もう、重たい眠りに入り、何をしても抵抗無く、

一通り口の中の掃除をしました。

 

その後、私が母の隣の布団に入ったのは、0時半頃。

ときどき、咳はするものの、つばもなく、

オムツを替えてなどの、何かしてと言葉を発することもなく

母は眠り続けました。

 

翌朝、7時40分ごろ、私は起きて、母を見ると、まだ目を閉じています。

「オムツを見てみるよ」といい、オムツを見ると、尿が出ていません。

 

ようやく、反応が少し出てきて、

「起きる?」と聞くと、「起きる」と言い、車いすにのせて、

テレビの部屋へ行きました。

もう、朝ドラは終わっている時間。


顔の右側が、垂れ気味で、まぶたをあけようとしても、右側がとくにあかない様子。

きになるけれど、送らないといけない仕事データがあるので、 口腔ケアをして、私は一旦8時半過ぎに、実家を出て自宅に戻りました。


その後、仕事を済ませたのち、気になっていた母のもとへ11時前後に再び実家へ。


様子はへんなまま、リハビリの先生を待ちました。

先生の到着後、先生は、異変に気付いて、主治医に連絡をとったのち、

すぐに、救急車を呼ぶこととなりました。