介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母、85歳

ブログ更新があいてしまいました。。

 

8月4日、母は85歳となりました。

父は、どうしても、誕生日的な雰囲気をつくりたくて、

小さなロールケーキを買ってきていました。

 

木曜日だったので、夕方お風呂のスタッフさんが3人見える日。

 

「お風呂のみなさんに、ケーキとお茶出そうか」と、

父は、何かイベント的にしたくてたまりません。

 

「うちの次に、もう一軒あるんやったら、忙しいけん。

聞いてみるよ」と言い、スタッフがみえたとき、尋ねてみました。

 

「こちらが最後です」との答え!

父の買ってきたケーキは、運よく日の目をみることに。

 

母は、もちろん、食べられませんが。

何度もみなさんに、

「お誕生日、おめでとうございます!」

「何歳になられましたか?」と、

声をかけてもらいました。

 

母は、ケーキは食べられないけど、まんざらではない様子。

 

毎日、似たようなスケジュールで過ごす実家の父母。

こういうイベントごとは、やはり大事にしないといけませんな。

父が正解でした。。