介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

5月のウニ&友人来る

先週の月曜日、言語リハビリの時間に

ウニを食べました。

 

言語聴覚士の先生が、母が食べるのに危険がないよう、

ウニのかけらに水としょう油を少し加え、引っかかるものがないかどうか、

お箸で大丈夫なのを確認して、母の口にぱくっ。

 

口に入れる前から、唾液の量が増えていた母。

口に入れて、じょうずに飲み込みました。

「やっぱり、好きなものとかは、俄然意欲がわきますね!」と、

母の口の周りの動きや唾液の活性状況がよくなっていると

うれしいお言葉をいただきました。

 

口の周りの動きが活発になると、

リアクションや、言葉を発する力も改善するということ。

そのエネルギーがわきあがる力が母にはまだあるんですな。

すばらしいです。

 

さてさて。

日曜日には、母の80年来?の友人が2名、遊びにきてくれました。

コロナで会えなくなっていたから、会うのは4年ぶりぐらい。

その間に母は言葉が出ずらくなって、

友達と手を触れ合わすぐらいしかできなくて。

どれだけ、話したいだろうと胸がつまる思いでした。。。

 

でも、来てもらってよかった。

ありがとうございます。