介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

濃厚接触?

先週、実家にコロナ濃厚接触の疑いがかかりました。

 

保健所から連絡が来たわけではないけれど、

父と、母と、私はわずかな疑いのために自主的に、

きょうまで、家族以外の人と会わずに、

毎日戦々恐々としながら、体温を測り続ける日々。

 

36度台、37度前半で、ほっとし、

酸素濃度が95%以上でほっとし、

朝起きて、喉の痛みがないことにほっとする日々。

 

そんな日々を5日ほど過ごし、

本日から通常スケジュールで動くことに。

 

社会との接点が、買い物ぐらいしかない私たちだったから、

特に、不安を感じずに暮らしていたけれど、

会社や学校など、集団でいないといけない社会にいる人々は、

もしかしたら、だれか陽性者?と周囲を疑いつつ

ここ2年間、こわごわ過ごしてきたんだなあと。

 

初めて共感できました。

 

もし、陽性になったら、なったで対処するしかないと、

一時は覚悟もしたし。

 

状況に慣れたり、覚悟決めてよし!となれる人はいいけれど、

そうなれない人たちが、終始緊張状態が続き、うつっぽくなるんだなと、

すこし想像できました。