介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

ひさしぶり

長らくあいてしまいました。

気持ちに余裕がないのかな。

 

父母は、まあまあ変わりなく過ごしています。

去年は母が誤嚥性肺炎で入院していたので、

今年は家で過ごせているから、もうそれだけで十分。。

 

庭に植えたトマトは毎日収穫できるように育ちました。

きゅうりは今一つ。虫と戦っています。。

 

今、梅雨の真っただ中。

九州はここ数日、線状降水帯に居座られ、

場所によってはすごい雨量になっています。

 

梅雨が明ければ、梅の天日干し。

それが終わって、本格的な夏が来たら、

母の誕生日もやってきます。

 

今年は、米寿のお祝いを数え歳ですることになって、

母の誕生日には出かけてお祝いの食事会を開く予定。

 

がんばる夏は続きます。。

 

 

 

実家の梅の木に、今年も実がなりました。

年々形が大きめになっていて、うれしい限り。

今年は、100個ぐらい収穫ができました。

1/3は、父が梅酒に。

残りは私が持ち帰り、梅干しをつくる予定です。

 

梅の木が成長し、高枝切ばさみでないと、

収穫できなくなりました。

きのうときょう、ずっと上を向いて、獲っていたので、

首が痛くなりました。。

でも、うれしい。

 

来年も収穫できますように。。

5月

実家の庭の隅。

みょうがの葉がすくすくと育っていました。

 

父には、「やぶのごたあ」と言われますが、

こういう茂ったところが、嫌いではありません。。

庭造りの人がいうには、「わさっとしているようで、計算してる」という空間が

いいそうですが、私の実家は、ほんとうにわさっとしているだけ。

 

どこかに計算して、かっこよく見せるための剪定や草取りなど

する部分をつくっておかねば。

今年の実家畑は、私が耕しました。

足がむくんでいたむらしい父は、今年になって、畑も庭も

やる気をなくしたようです。

トマトときゅうりは植えましたが、

ナスやほかの夏野菜のために、もうちょっとがんばろ。

 

ベランダの新顔


久し振りの更新です。

自宅のベランダに、植物が増えました。

 

色がきれいな、リナリアネモフィラベルフラワー

それと、ミモザの木。

 

ミモザは、ずっとほしかった木です。

家には、もうたくさん鉢があるからと、買うのを控えていましたが、

やっぱりほしかった。

 

花が終わって買ったのだけど、

毎日葉っぱを見て、癒されています。

今月には、植え替えしてあげないと。

成長が楽しみです。。

 

父、同期会へ・・

大分、暖かくなってきました。

きのう、父は、久しぶりに庭仕事を。

ほったらかしにしていた庭の畑部分の草を取り、土を耕して。

 

先月から足のむくみがひどく、足が痛いと、いいながら、

まあ、がんばったほうです。

 

今週の金曜日は、仕事の同期退職の人たちと、

郊外にある観光名所のお寺にお参りにいって、お昼を食べるという

プチイベントの日。

男女で10名ぐらいで行く予定だったのが、

父以外の男性が来れなくなったとかで、父も断ろうかと言い出し。

 

そんなのでやめるのは、違う!と言い張り、そのあと父は、幹事さんにしぶしぶ

出席の電話をかけました。

「娘にはっぱかけられまして」と言いながら。

まあ、足のむくみはなおらないけど、できる範囲で参加したらとの提案に

父も、のって。

 

こういう機会を利用しないと、出不精で、フレイルになってしまう。。

昔からの知人とのコミュニケーションで、脳が活性することを期待します。。

 

父のリハビリ

先月から始まった父のリハビリ。

母のリハビリの後、同じ部屋で40分行われます。

 

毎回、先生が父の悩みを改善する運動を提案してくれ、

父はせっせと、先生の示してくれる動きを真似します。

 

それが、毎回、とっても楽しい♪

 

前回は、尿漏れ防止のための内転筋トレーニング。

今回は、歩くとき前にこけるのを防止するための、つま先に力を入れる動き。


そして、むくんだ足首のマッサージと、首と肩甲骨のマッサージ。

 

体が硬く、関節の可動域のせまくなった父の動きは、

とてもユーモラス。。

 

耳の遠い父に大きな声で話してくれる先生とのやりとりで、

気のせいか、父のコミュ力が少し戻ったようにも感じます。

 

いいこと尽くしのリハビリ。

今後が楽しみです。

雛の節句

3月になりました。

今季最後かな、と思える寒波が来ていますが、

寒さの中にも明るい日差しや、風がゆるむ瞬間を感じるこの頃。

 

父母も、なんとかここまで、冬を乗り切ってきました。

エアコンによる、口腔内の乾燥との闘いも、もう少しで終わるはずです。

父のアイデアで、2年前に母がリハビリの先生と作ったお雛様を

玄関に飾りました。

先生と母で粘土をこね顔やボディをつくり、先生が100円ショップで買ってこられた

衣装のキッドを貼ってくれました。

 

なんだか少し、南国風ですね。。

 

次は、春の花々を生けて。

今年は、父母はかぞえで米寿の年。

お祝いができるのを目標にしよう。。