介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

右手の置き場所

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右手は、ベッドの柵を掴みたがる母。

「右手を・・」と、柵に手をかけたいと、日に何度もせがみます。

ベッドの背を起こして角度がつくと、手で掴みにくくなるけれど、

おそらくたいていは、自分で掴んだり、離したり、できるのだと思います。

なのに、かけさせて、と頼むんだな。。

 

写真に撮ってみると、小さい手。

昔、人からも「手が小さい」「もみじみたい」と言われていたようで。

ついでに足も22.5cmと、小さい仕様です。

 

そんな小さな手で、ここを持つことにどういう意味があるのやら・・・

安心したりするのかな。

まぁとにかく、ここを掴むことで、握力の練習や、関節を動かす練習になるなら

大歓迎です。