介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

鍵がない!(父)

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きのう、父が自宅を出ようとしたとき、家と車とSECOMのキーとを

一緒にしたキーホルダーが、見当たらなくなったそうで。

探して見つからず、結局、合鍵で出かけることに。

それで、ホーム到着が少し遅れ、母はおかんむりでした。

 

父は、鍵を外に落としていたら危険だと、

「SECOMに電話して、相談してくれ」と私に頼みました。

 

SECOMに相談すると、「SECOMのガードを解除するキーは、依頼主に4つ

わたしていて、そのひとつずつのデータが違っているので、

落としたのが、4つのうちの何番かがわかるならば、

それだけ、機能停止することができます。」

と、答えてくれました。

 

父にそれを話すと、覚えているとのことで、

SECOMさんにきてもらい、父のなくしたカードキーの機能を

停止する処置をしてもらいました。

 

で、きょう朝、父がもう一度探したら、鍵一式見つけたとのことで。

イス付近の床の上にあったので、イスに上着をかけたときに、

ポケットから落ちたのではと言っていました。

 

父のところへ行くと、「認知症ばい」と、自嘲気味にいいました。

かなり、精神的に弱っているようでした。

 

80年も生きたら、あちこち少しはガタが来るでしょう・・・。

 脳トレや体のメンテなど、やってて当然。

最近、腰痛や肩痛がひどい私も、自分のメンテナンスをやらないといけません。。