介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母の生けた花

母の最近の、心を動かすものといえば、花。

言葉が少なくなっても、

花には目が行きます。

 

庭で、広がり過ぎて、切ってきたチェリーセージ

一心に見ていたので、「これ、明日生ける?」と聞くと、

「生ける」と答えた母。

 

前向きな会話は久しぶりです。

 

握力がなく、母が自分で持って挿したのは、

白いドクダミの花だけ。

つつじとチェリーセージは、私が手に持って、

母の指示に従い、切り落としたり、短くしたりして、花瓶に入れました。

 

大胆な、母のセンスは、反映できたと思います。。