2022-05-29 母の生けた花 母の最近の、心を動かすものといえば、花。 言葉が少なくなっても、 花には目が行きます。 庭で、広がり過ぎて、切ってきたチェリーセージを 一心に見ていたので、「これ、明日生ける?」と聞くと、 「生ける」と答えた母。 前向きな会話は久しぶりです。 握力がなく、母が自分で持って挿したのは、 白いドクダミの花だけ。 つつじとチェリーセージは、私が手に持って、 母の指示に従い、切り落としたり、短くしたりして、花瓶に入れました。 大胆な、母のセンスは、反映できたと思います。。