6日、お坊さんが見えて、お盆のお経をあげてくださいました。
そのおもてなしの花を、母の指示を仰ぎ、生けました。
ユリを大きなまま生けると言った母のセンスは、間違いない!
大胆な母は、ここにも健在です。
母が生け花に熱を入れていたころ、一番好きだったのが、
この大きな花が咲くユリの種類。
ユリをメインに、最大限、その存在が生きるように、
いつも生けていました。
私が生けるとしたら、大きなユリをそのまま使うなど、
なかなかできない選択。
あちこち、短くしたりして、結局中途半端にしてしまいがちです。
母はいつまでも、生け花の師匠だな。。