介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

空気が乾いて、体も乾燥気味に

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きょうは乾いた風が吹き、爽やかな一日でした。

季節が確実に進んでいっています。

 

母の2度目の栄養注入の18時ごろは、すっかり日が暮れて、

もう薄やみが広がっています。

 

母に「体調はどうです?変わりない?」と問いかける看護師さん。

「季節が変わると、それに体が追いつかなくて、体調を壊す方が多いんです」

と、ぽつり。

 

秋になり空気が乾燥して来ると、口腔内や体も乾きやすくなり、

それにおいついて、水分を摂らないといけないのに、

トイレが近くなるのが嫌な高齢者の方とかは、なかなか十分に摂らないことも。

 

「水分がたりないと、熱が出やすくなるんですよね」。

高齢者の水分不足は体調不良につながりやすいと、看護師さんはおっしゃいます。

 

胃ろうの母は、栄養も水分も、胃の穴から、適正量を看護師さんに

注入してもらっています。

お陰で、肌つやもよく、最近は脈も安定しているので、

すこぶる快調。

ありがたいばかりです。