きょう、14時半頃、ホームの駐車場につくと、
いつもの食堂の窓辺に、父母が座って外を見ていました。
やって来た私に気付き、食堂の窓ガラスをはさんで、お互い手をふり合います。
よかった。
2Fの自室から車いすで、食堂におりてきている時点で、
体調がいいということ。
ホーム内に入り、母を見ると、
口の歯のあいだに、何か食べた痕跡も見つけました。
「何食べた?」
「プリンやら、ジュースやら、いろいろよね」と、父が代わりに答えます。
母の鎖骨の辺りには、きょうまたビソノテープが貼られていました。
薬は使わないですむんなら、本当は使わない方がよいのでしょうが。
このビソノテープは、ここ数ヶ月毎日貼っているので、
なんだか、貼っていて通常、という感じに思えてしまいます。
部屋に戻り、ベッドに寝た母に近づいて、顔を覗き込むと、
母に「離れて!」とすごい勢いで、シャットアウトされました。
その調子、その調子。。と思いましたが、
そばでバイタルチェック(体調測定)をしていた看護師さんは、
驚かれた様子。。
これが母の、デフォルトです。