介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

薬を使わず、様子見

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きのうは終日、母のホームには行かずに過ごしました。

おそらく1年半振りくらい。

 

きょう、母はどんなかなと、ホームに行くと、

つくなり、看護師さんに呼び止められました。

「きょう○○さん、血圧が80台ー40台で、脈も40〜50と低くて、

いつもの脈を抑える薬を使わずに、様子をみています」と。

 

看護師さんは「薬が、体にたまっているのかもしれません」と、

言われました。

 

部屋につくと、ぐっすり眠っている母。

声をかけ、顔をタオルで拭くと、少し薄目をあけましたが、

眠りの合間の、寝ぼけ声とうつろな表情です。

ああ、やっぱり血圧低くて眠いんだ。

 

いつもなら、「起こして」とか、「つば拭いて」とか、

面倒なくらいいろいろ言ってくるのですが、

こんなに眠り続けていると、いくら静かでも、

”もしかして弱ってる?”とか、心配になります。

 

明日は、また、注文の多い母であってほしい。。