介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

尿量の減少

先週、実家に泊まって、夜中1時過ぎに母の尿パットを取り替えようと

見てみたところ、尿が出ていませんでした。

 

その前は、20時ごろ、父が替えていて、

そのときはいつも通りに排尿があったといいます。。

 

朝になって確認すると、いつもより少し少ない量で

排尿がありました。

 

ほかの介護ブログの人みたいに、尿の量を測ってみようと思い、

測ると、300gほど。

 

この量が多いのか、少ないのか。

ネットで、一日の高齢者の排尿量を見ると、平均で1200mlとのこと。

 

だいたい、1日に4~5回、尿パットを取り替えるので、

1回に、200g~400g、排尿しているといいわけか。。。

 

結局、この日は、トータルでは1300mlあったので、

いつもの夜中の排尿がなかった割には、トータルでは

なんとか普通の尿量になって、一安心でした。

 

昨年の今頃、母は、寝ている間に脈が速まり、汗をかいて、

脳に血栓が飛んだようで、脳幹梗塞になりました。

 

そのことを考えると、汗をかき始めるこの時期、

脱水にならないよう、水分補給に気を付けないといけない。。

 

脳幹梗塞を治療してもらった病院から、脈を一定にする薬を処方してもらい、

脈に関しては、もう150回/1分などには、ならなくなりました。

 

なので、脈が速まって汗をかくことはほぼなくなりましたが、

部屋の温度や布団の調節を間違って、汗をかいたら大変。

 

父と私の注意が大事になりまする。。。