介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

在宅療養・・

また、間があいてしまいました。

 

母は、今のところ、落ち着いて過ごせています。

 

脳梗塞の原因になる血栓ができるのは、血液がドロドロしていることも

関係しているので、脱水に気をつけてください」と、退院時に先生に言われました。

 

体温調節が苦手な母は、よく汗をかくのですが、

汗をかいたときは、水分補給するために、口の中をスポンジブラシで湿らせ、

胃ろうの注入の際の水分量を、通常一日200mlなのを、

250~300mlに増量することにしました。

 (主治医の先生に相談しました)

分量に幅があるのは、汗の量によるそうで、

その辺のさじ加減が難しいなあと。

 

厳密に言えば、汗をたくさんかいたときは、尿の色もみないといけないそう。

水分がたくさん失われているときは、色が濃くなっているとのこと。

 

また、足にむくみができている場合は、循環が悪いので、マッサージをして。

ベッドでは足を高くあげておくとか。

 

 

そして、看護師さんは、母の呼吸のしづらさを知るのに、

家族の人たちは耳を胸に当て、直に聞いてみましょうと、

普段、聴診器を当てる胸や喉、脇腹の位置を図解してくれました。

 

やることが実はたくさんあった…

在宅療養というのは、こういうことをいうんですな。。。