介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

夏まつりのだしもの

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台風の影響で、朝から雨が。

ホームには、12時半前に到着しましたが、雨風ともなかなかの状態。

 

母は、デイサービスの部屋の窓近くで、

横殴りの雨を見ながら過ごしていました。

 

涼しいきょうは、エアコンが効き過ぎるようで、

デイサービスに参加されている方々は、寒いと、バスタオルを肩から羽織る方も。

暑がりな母は、いつも通り「ちょうどいい」と変わりない表情でした。

 

さてさて、もう来週はお盆です。

 

こちらのホームでは、昨年は8月に夏まつりが行われたそう。

今年は9月に実施予定と、お知らせがありました。

ステージの出し物は決まったのですか?と介護士さんに聞くと、

いくつかは決まったとのこと。

 

「まだ余裕があるのなら、歌の上手なおばあちゃんたちがいるので、

その方たちの出番があるといいですね」と、ついでしゃばって言ってしまいました。

歌が上手といっても、認知障害をお持ちの方々。

もし出番を作ってあげたとしても、まとめたり、

練習したり、マネージャー的な人員が必要となります。

 

その人員が足りていないのだろうな。。と思いつつ、

認知症の方々にとって、歌を歌うことの効果は確実にあるだろうになぁ。

 

組織の人間ではないので、口を出すのはちがうのかもしれませんが。

みんなで懐メロを歌う、そんなシーンがお祭りでなくてもいいから

日常にもっともっと増えるといいなぁと思います。