介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

ホームでお祭り

きのうは、母のいるホームで、お祭りがありました。

 

ホームには、保育園が隣接していて、

まずは、その保育園の子どもたちのステージからスタート。

着ぐるみを着た先生の歌に合わせて、

1歳〜5歳ぐらいの子どもたちがごちゃまぜになって、思い思いの

振り付けで、かわいい声で歌います。

 

30人くらいもいたかな。

お孫さん、ひ孫さんはいても、一度にこんなに大勢の小さな子たちを見るのは

珍しい様子の入所者さんたち。

 

子どもたちのエネルギーに押されっぱなしの感じです。。。

母も同じく。

 

子どものステージの次は、保育園専属の音楽の先生のピアノ演奏でした。

高齢者も知っているはずの、秋の童謡を4曲メドレーで。

ただ、このメドレーの間にもオリジナルの間奏が入り、

つなぎ目がくっきりせず、歌い出そうにも、曲のアタマが分からない様子。

また、この時間も、パフォーマーに圧倒されて過ぎていきました。

 

後半は、デイサービスのスタッフによる、入所者さん参加型の体操の時間。

ここで、やっと自分たちの参加できるお祭り、というかんじになってきました。

そして、その次は、介護スタッフの踊りを見学し、ラストは着ぐるみスタッフの

踊りと歌で、締めくくりでした。

いつものなじみのスタッフが出て来ると、がぜん手拍子も大きくなってきて。

盛り上がってから、お開きとなりました。

 

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秋の祭りの一日は、こうして過ぎていきました。

いつもヒマにしているみなさんには、

少々疲れても、良い刺激になったのではと。

次は、また、民謡大会でもあるといいですな。

 

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