介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

食堂でハーモニカ

 

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実家で実ったブルーベリー


曇りがちな天気だけれど、ホームに着いた頃は雲がきれ、青空と太陽が出ていました。

母は、理学療法士の先生とマンツーマンでリハビリ中。

先生から前よりも関節が柔らかくなっていると言われ、喜んでいると母は、

「あとどのくらい?」と、先生の前で失礼な・・・!

 

そんなふうに、きょうも調子よい母。

部屋に戻ると、私のほうが眠くて、15分くらい居眠りをしてしまいました。

母の「起きたい」という声で、やっとうとうとから目覚めました。

 

ほどなく、父がやってきて、3人で食堂に行ってみることに。

そこで、父と二人で、母のお気に入りの曲をハーモニカで吹きました。

食堂は広々としていて、ハーモニカの音が気持ちよく響き渡ります。

いつもの、ヴォルガの舟歌と琵琶湖周航の歌を吹いていると、

入所者の明るいおばあちゃまコンビがやってきて、音に合わせて歌ってくれました。

 

すごく楽しい・・・!

父も私も、歌ってくれたおばあちゃんたちもきっとそう。

で、母は、というと、表情はそんなに変わりません。

 

楽しかったので、またやろうね、とおばあちゃんたちに言って、食堂を離れました。

母も参加する仕方があればよいなぁ。。。カスタネットとかどうだろ?