介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

セラミックの歯

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きのうは、月に一回の歯の診療の日で、

14時半に歯医者さんが到着。

来られることをすっかり忘れていて、父が買ってきたぶどう味のジェラードを、

お試しで食べているところでした。

 

「きれいにしてますね〜」

母には、歯槽膿漏になりかけの歯があり、そのほか虫歯や、歯石などもあるはず。

ですが、先生は、「悪くはなっていないですよ。この調子で維持されれば。

それにしても、口の中、きれいにお手入れされていますね。

ご家族の方がお手入れされているんですか?」と聞かれ。

 いえいえ。

 

前に、歯科衛生士さんから、「歯間ブラシでのお手入れと、舌の苔(よごれ?)を

ハブラシでとってください」と言われていたのに、

私も父もなかなか実行していません。。

 

毎日朝に、看護師さんがお手入れしてくださっているケアだけです。

すばらしいんだ!ありがとうございます。。看護師さん。

 

そして先生は「りっぱなセラミックの歯がありますね。今もきちんとしていますよ」

と、母の歯をほめてくださいます。

「セラミックの治療は、保険がききませんから。全額自己負担で高かったでしょー」

え?父は知らない?もちろん、私も。

「そしたら、お母さん、ご自分でお支払いされたんですね!」と先生。

何万円もするんだとか。

お母さん払ったんだ。しかも、父にも相談せずに。

 

そこんとこ、美意識高いというか。なんというか。

まあまあ、オシャレなほうだったからなぁ、お母さん。

がんばったんですな、自己負担。