介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

眠っているあいだ口の中は・・舌根沈下!?

きょうは、デイサービスのない金曜日。

午前中は父が、15時から私が母のそばにいます。

父と交代する時に午前中の状況を聞くと、

眠る時間が多いとのこと。

 

一度車いすにのって、テレビを見に共有スペースへ行ったけど、

車いすにのったまま、眠りこんでしまったらしく。

 

きのうの元気な様子とは正反対です。

眠っているあいだ口を開けているので、

口の中を覗いてみました。

よしよし、痰やつばはない様子。

 

しかし、気になるのが、舌が浮いているような状態で、

息するのにじゃまなんじゃないかと思うほど。

看護師さんが来られたとき、そのことを聞いてみると、

「”舌根沈下(ぜっこんちんか)”になっているかもしれませんね」とのこと。

そんな言葉、初めて聞いた!

筋肉が緩んで舌をきちんと定位置で支える事ができていないのだそう。

 

ネットで調べると、健康な人でもなることもあるそうだけど、

最悪の場合は、気道をふさいで息ができなくなるそう!

こわい。。。

 

とにかくのどを鍛えることをしないと。

看護師さんは、

「一番簡単なのは、たくさんお話されることですね」と。

とりあえず、それだ。