介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

デイサービスのあと外散歩

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散歩の途中、田んぼにあった令和の文字の、草花アート



木曜日は、デイサービスの日。

9時から12時45分まで、デイルームで過ごします。

母は、その間にお風呂→栄養注入の予定が入っているので、

実質空いている時間は小間切れで少しですが、

その合間時間に、手のマッサージやリハビリ、口腔体操など、

理学療法士さんや作業療法士さんに、やっていただきます。

 

というわけで、デイサービスのあとは、疲れて眠くなることがほとんど。

きょうも、部屋に戻ったすぐは寝ていたのですが、

あまりにお天気がいいので、少し寝た後に私が「散歩に行こう」と誘うと、

「お父さんも一緒なら」と、たまたま早く来ていた父も一緒に行くなら、という返事。

 

ホーム周辺を30分くらいかけて散歩しました。

その間に、よその庭に咲くみかんの花の、爽やかな香りをキャッチしたり、

公園でサクランボを見つけたり。

普通の住宅街ではあるけれど、外はやはり季節の刺激にあふれています。

 

部屋に帰ったら、リンゴジュースを飲みたい、と、積極的に

口からスプーンで数口のみこみました。

「楽しかった」。

数分でも楽しかったことがあると、昔よく言っていた母の口癖。

久しぶりに、母の口から聞きました!