介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母より低い、父の酸素濃度!

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きょうは、2回目の胃ろうの器具交換をしました。

初回は、胃ろう造設の手術をした病院での交換でしたが、

今回は、いつものホームの部屋に、主治医の先生が見えて

交換してくださいます。

 

まずは、先生が母の血圧、脈、酸素濃度をチェックしてくださいました。

体調は通常通り。酸素濃度なんて、今まで見た中で一番いい数値98をマーク。

 

「へー。私達よりもいい数値かも!」と驚いていると、

主治医の先生が、「みなさん、計ってみますか」と、私と父に、

酸素計測器を、貸してくださいました。

 

いつか使ってみたい!と思っていたので、うれしくて、

人差し指の先に計測器をつけてみると、

わずか数秒で、モニターに「99、脈67」というデータが出ました!

面白い!

 

「はい、次、お父さん」と、渡して父の指につけてみると、なんと

酸素濃度は母よりも低い「94」でした!

 

「めぐりが悪いとかいな」とショックを受けていた父。

母より悪く、少し動揺している父が、なんかちょっと可笑しくなりました。。

 

そのあと、母はベッドに寝て、先生に器具を交換してもらいました。

途中、一度だけ、「いたっ」と声を出しましたが、

それ以外は、咳もでず、おとなしくしていることができました。

 

しかし、お腹の器具のまわりには、少し血がにじみ。

そのあと、2回ほど、ガーゼを交換してもらいました。

 

次は、半年先になるとか。

もう、夏ですな。

元気で過ごしてほしいです。