介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

剪定講座後、ホームへ

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我が家は、マンションながら、ベランダにけっこうたくさん植物をおいています。

 

部屋にも、大きくへんな形に育ったウンベラータがあり。

 

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もともと、思い切りが悪いのと、植物が大事なあまり、切ったりするのは苦手。

それで、放置している間に、すごいことになっていて、

さすがにきちんと切るべきところは切らねばと思い、剪定の講座に行ってきました。

 

先生に現状写真を見てもらうと、ぎゆーんとカーブしたウンベラータは、思い切って切りましょうと言われ。

 

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えー?葉っぱがない位置でカット?

 

先生によると、ウンベラータは生命力が強いから大丈夫とのこと。

 

3月がきりどきだそうです。

 はあ。切らないと。

 

午後からホームに来て、母に、

「剪定したことある?」

と聞くと、結婚前に実家で切ったことがあると。

まあ、母なら躊躇せずに、ガンガン切ることができそうだなあ。。。

 

母はきょうも抹茶を所望。

 

ここには、お茶の先生だった入所者さんもいるので、

「みんなでお茶会、開きたいね〜」

というと、母は

「座れんもん」と暗いトーン。

「車イスでも、いいよ」と答えました。

 

そんなことを思うなんて。

なんか、ちょっと切なくて、ココロに残りました。