介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

春めいた

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きのうに増して、気温上昇。

 

きょう、母は、15分程度、車いすで庭に出ました。

まだ、花は咲いていないけれど、

咲き出すくらいの陽気です。(写真は昨年撮った、公園の梅)

 

父は、徒歩でスーパーに買い物に行き、

私は、その間、庭のチェックをしました。

 

先日の雪で、庭に地植えしていた多肉植物の子宝草は、ぐったりしていました。

 

ほかの、植物たちは、雪をかぶったけど、特にダメージを受けず、

きょうの日差しで、気持ちよく日光浴をしている感じ。

元気だな。

 

雪に負けずに、復活する姿には、励まされます。

 

一度、神経がうまく通らなくなった母の手足や体幹にも、

再び通路が復活するのを信じられそうな昨今。

 

リハビリの先生が、丁寧に、丁寧に母の手足や体をマッサージしてくださり、

母の体は、それに答えて少しずつ、神経が開通していく兆しが。。

あるような。ないような。

 

春に向かうわくわく感と同時に、そんな母の体調変化に

期待が高まります。