介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

すっかり雪景色

きのうは、実家の母の元に泊まる日。

道が凍りそうだから、徒歩で来るのがいい、と父に言われ、

夜の雪道を歩いて実家に向かいました。

 

車道は、凍っていて、車はみな、チェーンかスノータイヤのよう。

でも、思ったより寒く無く、粉雪が舞う中、実家に到着。

 

母の部屋の空気は冷たく、エアコンを23.5℃に設定しました。

母はベッド、私はその隣に、床にふとんを敷いて寝るので、

高いところに付けているエアコンの風は、床の高さの私の

ところに来るまでに、もう冷たくなっている感じで。

寝ていても、顔が冷たかった・・・

 

母は、夜中、咳こんでいた様子。

咳は聞こえて目覚めたけれど、

母が、「つばとって」とは言わないので、

またそのまま眠り続けました。

 

そうして夜が明け、朝に。

7時半におきると、母は目がぱっちり。

早くに起きたのか、それとも、せき込んだまま夜眠れていないのか、

わからないけれど。

 

また、雪道を自宅まで、歩いて帰りました。

雪の積もった、静かな朝。

まるで九州ではないような風景でした。

 

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