介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

冬のスポーツ

冬季北京オリンピックがはじまりました。

 

父母は、夏に続き、終日オリンピックの映像を観ています。

 

スキーのジャンプやフィギュアスケートなら、まだ分かるけれど、

スキーの大回転や、スノボのハーフパイプまで観ていて。

 

父母の見てきた冬のオリンピックにはなかった、

なじみのない競技もあるだろうに。

今時の若者が頑張る姿を見て、何か感じるものがあるのかな。。

 

リハビリの先生に、母は、

「スキーとか、何か冬のスポーツをやったことがありますか」と聞かれ、

「ある」と答えた母。

 

そうなんです。

その昔、私たちの市内には、商業ビルの並ぶ街の真ん中に、

スケートリンクがあって、

父母は、スケートならしたことがあるらしいのです。

 

何十年も前の、若かりし頃を、久しぶりに思い出した父母。

ちょっと、幸せなひと時でした。