介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

あくびをする母

痰の吸引の数は減ったものの、まだ、声が通常ほどは出ない母。

 

何らかの違和感がのどのあたりに残っていそうな感じです。

 

そんな中、安心する瞬間が、母がおおきな口を縦に開けてするあくび。

 

その様子は、動物園であくびするカバとかライオン級

肝がすわった感じがして、健康体の印象です。

口の中の様子もよく見え、痰が口腔内にこびりついてないか、

歯周病のところの出血がないか、しっかり確認ができます。

 

数日前から、あくびをする母に気づきました。

呼吸もいい、口腔内の状態もいい、きっと脈も酸素濃度もよし。

見ていて、なんだか癒されます。