介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

もう2月半ばに

前回書いてから、一か月たってしまいました。

 

そのあいだ、とてつもなく、大変な日々を過ごすことになって。

 

1月10日、母が熱を出し、在宅の先生に来てもらいました。

検査をしてもらうと母の発熱はコロナが原因でした。

そのときに、「ご家族もコロナの検査をしてください」と言われ、

検査キットを買ってきて調べてみると、父も私も陽性!

 

3人で、実家で自宅療養の1週間が始まりました。

 

食材は、まあまあ備蓄があるものの、

手袋、マスク、消毒綿など、在宅ケアに使う日用品が足りず、

フルーツと一緒に夫に買ってきてもらいました。

 

父と私は軽症で、2,3日でほぼ通常に戻れましたが、

母は、熱が収まるのに、4,5日。

痰や咳が収まるのに、3週間ぐらいかかりました。

 

今も、まだ声がうまく出ないままです。。

 

リハビリの先生には通常の暮らし方をしてくださいと言われました。

その間に、少しずつ、声も戻せるのではというお話です。

 

それまで、私が毎日夜実家に泊まっていましたが、

きのう、久々に自宅で寝ました。

 

そうしようと思ったのには、もうひとつ訳が。

 

一昨日、隣県に住む弟が病院に運ばれ、

夜、見舞いにいくことになり。

状況は、ひと安心できるものでよかったのですが、

それまでの母のもとでの不規則睡眠も重なって

睡眠不足となり

一度、自宅でしっかり眠りたいと思ったので。

 

きのうは10時間くらい寝て、今朝はすっきりと起きられました。

自宅は温かく、毛布を一枚跳ねのけていました。。

 

春になるし、母も弟も、調子がよくなることを願って。。