介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

再び、コロナの疑い

先日、在宅のスタッフさんで、実家に来られたあと、コロナ陽性を発症した方がいて、

父母と私が濃厚接触疑いになりました。

 

3日間、おとなしく過ごし、3人ともなんともなく、

過ぎることができました。

 

さて。

今回は、コロナ患者を受け入れている内科医院に、

父がお薬を取りにいったことで、起こった心配です。

 

コロナ患者なのかどうか、わからないけれど、

院内は患者でいっぱいだったと父。

いつもの薬をもらうだけなのに、1時間半も待合室にいたそうです。

 

その日、夜になって、父は鼻水が出て喉の違和感が起こったそうで、

母の世話をするのが心配とのことで電話がきて、

私が代わりにいくことになりました。

 

症状的には風邪のようでもあるので、父は葛根湯を飲み、

私が持っていった抗菌力の高いマヌカハニー

ひとくち舐めました。

 

そのまま寝て、翌朝は多少回復したようだという父。

 

何を持って、安全と判断するのか、感染疑いを継続するのか、

正直分かりませんが、

取りあえず、体温と酸素濃度が、通常値だったのでよしと考えることにしました。

 

その夜から、父が母の部屋に寝て、世話をしましたが、

今朝、電話をしたところ、父も母も熱もないし、大丈夫と言っています。

 

なんだかんだ、得たいの知れない不安が広がるのが

一番恐ろしいことだと思いました。

 

状況を冷静に、客観的にみて、

やるべきことを淡々とやるしかないのだな。。