介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

在宅で看るということ

母が入院して10日が過ぎ・・・。

父も、私も、不安で、どこか宙ぶらりんな日々を過ごしています。

 

実家には、母の不在で、訪問のスタッフさんが来られなくなり、

私が行くと、父はひげもそらず、入れ歯も入れずに

ごろん、とソファーに寝ています。

 

最初の数日こそ、自分のかかりつけ病院に通っていましたが、

それももう、片付き、あとは、自分の食料を買いに、

スーパーに行くくらい。

 

私も、この10日間で、仕事が1本、半日で片付くものしか入ってこず。

 

なんだかな。

 

母が施設から実家に戻って、1年。

 

母の体調は、比較的安定していたこともあり、

在宅で看る緊張感が、薄れていたのは確か。

気になることがあれば、すぐに、訪問の先生に電話する。

 

プロでない私達家族は、それをできないと、

母の命を危険にしてしまうということ。