本日、朝9時過ぎより、母は、首と心臓の血管の細くなっているところを
広げる手術を行いました。
約2時間後、手術を担当した先生に呼ばれ、手術内容の報告と、
成功したことを伺いました。
そして、退院は5月3日の予定だと。
よかった〜。
どれだけ待ち遠しかったことか。
ただし、家に帰ってからは、父と私が母の健康管理を行います。
今回、脳幹梗塞になって、母の健康管理の難しさを実感しました。
要介護5で、日頃から体の動きが不十分な母。
悪くなったときに、ちゃんと気付けるかどうかが、
母の命の危機を左右します。
それでも、病院の先生達が、母が在宅に戻る方向をすすめられたのは、
言葉がでなかった母が、「お父さん」という言葉を最初に言えたことが
きっかけだったのではと。
母にとって、療養病院よりも、父のいる自宅が大事なんだと感じ取られた
のだと思います。
母の、父と暮らすことへの強い思いを受け止め、在宅時間を無事に過ごせるように、
父も私も努めないと。
連休明けに、ケアマネさんがスタッフを集めて、
担当者会議を開こうということを言われました。
看護師さん、主治医の先生、リハビリの先生、訪問入浴スタッフ、
介護用具担当者とケアマネさん、父、私と、大勢が集まります。
このメンバーで集まるのは、初めてになります。
横の連携をとり、家族も含めたみんなで母についての情報共有を行って。
改めて、在宅療養のしっかりとした管理体制を確認することになります。
在宅2年目。心して、再スタートですな。