介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

区役所へ

きのうに続き、きょうも母への面会はできず。

きょうは父が行く番だったのですが、帰ってきて、がっくりきていました。

 

しかしながら、ケアマネージャーさんから、電話で言われていた、

難病手帳へ、新しい訪問看護事業所の追加の手続きは行えました。

 

父がホームに行った際に、母の部屋に置いていた難病手帳を

持ってきてと頼んでいたので。(結局部屋へは入れなかったので、

スタッフさんがとってきてくれたらしい・・・)

 

その手帳を私が受取り、区役所へ手続きに行きました。

この時期、動くのはどうなんだろうと思いつつも、

手続きをすまさないことには、母の在宅介護への切替が進みません。

 

父も私も、2日間母に会えていないまま。

難病手帳の手続きを終え、それを持って私はホームに向かいました。

「手続きが終わったので、持ってきました。母の様子は変わりないですか」

手帳を渡しにきたという理由で、ホームに来て、そう尋ねました。

「お変わりないですよ。お話も、半分くらいは聞き取れませんが、

ちゃんとされています」

看護師さんから、そう返事が来て、ちょっとほっとしました。

 

もしかしたら、父や私がいないことで、

母が自分から話そう、何かしよう、という気がおこり、

いい効果になっているのかもしれない。

 

そう思うことで、ちょっとすくわれます。