介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

実家へ引っ越し完了

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朝から、慌ただしかった・・・。

 

きょう母は、午前中はデイサービスで入浴と栄養注入をしてもらい、

午後に、父と二人で母を迎えに行きました。

 

ホームに入ったらまず、ケアマネージャーさんの、在宅用ケアプランの説明を聞いて、

当座必要になる荷物をまとめて、母と荷物を私と父の車に載せて、

さよならの挨拶をしてお礼の菓子折りをわたして、

玄関で施設長をはじめ、たくさんのスタッフさんに見送られながら、

リフォーム真っ最中の実家に帰ってきました。

 

 

口数の少なくなっていた母が、父と私と一緒に家に入ると、

ぽつぽつ、話をし始めます。

 

最初に言ったのが「ごはんが食べたい」。

住み慣れた家に帰ってきて、日常が一気に押し寄せてきたのでしょうか。

何でも食べられていた頃を思い出したのかもしれません。

ごはんは無理なので、ホームで食べていたプリンやゼリー、

あんこを水溶きしたものを、スプーンで食べました。

 

面会制限があっていたあいだ、食べていなかったので、

急に食べたせいか、けっこうむせます。

もうすぐ、新しい訪問看護師さんたちが来るのに。。。

 

そして、看護師さんたちが到着されて、最初に言われたのが、

「いつもこんなにごろごろ、つばがあふれていますか」と、

これは困った的な、リアクションをされて。

あちゃー。

まずいと思ったけど、あとのまつりです。。。

 

でもまあ、さっぱりした体育系の爽やかなみなさんです。

これからどうぞよろしくお願いいたします。。。