介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

めまぐるしいコトゴト

きょうは、私が母のホームに行く日。

 

出かける1時間ほどまえに、看護師さんから電話が来て、

「きょうは○○さん(母のこと)、脈が160台に上がっていて、心臓の調整薬

ビソノテープを増量して、様子をみています」と連絡してくださいました。

 

じゃ、なおさら、様子を見に行かねばと思っていると、今度は

その上司にあたる看護チーフさんから電話で、

「周囲の3軒の病院で、コロナ陽性患者が出ていて、申し訳ないんですが、

面会をご遠慮いただきたいとお願いの電話をしています」と言われました。

 

父も、私も一番信頼している看護師さんのお願いなので、

涙をのんで、分かりました、と返事をしました。

 

きょうは、母がお風呂に入った日だったので、

とりあえず、洗濯ものだけとりにいきました。

スタッフの方に、部屋から洗濯物をとってきてください、とお願いをしていると、

ケアマネさんが現れて、

「お母様の引っ越しは、木曜日にしましょうか」と言われました。

 

え、うれしい!

早いじゃない・・・と思いながら、もしかしてもっと早くなる!?と、

欲を出しそうになりました。

でもそれはやっぱ急すぎるか。。。

 

「はい。木曜日のデイサービス後ですと、お風呂に入れるので助かります」と私。

「それでは、木曜日午後ということで、スタッフのみなさんに段取りを

とってもらいます」とのこと。

 

無事に、明々後日、母は帰ってくることになりました。

 

夕方は、実家につける予定の昇降機の現場調査に

介護用品の担当さんが見えることになっていました。

 

寒い中、2時間近くも現場を見てもらい、商品を絞りこんでもらって。

今度見積もりを持ってきます、ということで終了。

 

お金はかかるけど、うきうきする気分で、実家をあとにしました。

 

そして夜。

父から、明日の予定の確認の電話があり、最後にぽろりと、

「きょう、歯が3本折れた」と報告が。

 

なんじゃそりゃ〜!の気分。

当分はコロナが移るといけないので、歯医者にはいかない、と。

歯抜けじじいで過ごすとのこと。

 

はーっ!

ということで、なんだかいろいろ忙しかったきょうでした。