一昨日のこと。
在宅になってから、初めての血圧の低さに恐怖を感じました。
夜21時すぎ、寝る前の母のバイタルチェックで、父が血圧を計ると、
77/65だったとのことので、心配で私に電話をかけてきました。
私もどうしてよいか、一瞬分からなかったけれど、
ホームにいたころの血圧が低いときの看護師さんの対応を思い出し、
「あと1時間後にもう一度計ってみて、そのときに低かったら、
訪問看護師さんに電話しよう」と電話の父に答えました。
まあ、下がるかなとは思ったけれど、
不安がる父だから、行ったほうがいいかなと思い、実家に22時頃顔を出しました。
母に会うと、じろりとこちらを見るので、
「きつい?」と聞くと、
「今はきつくない」と答えました。
血圧を計ってみると、84/50台に落ち着いていて。
はーよかった。
でも、在宅で父と私とで、母の体調異変に出会うと、
こんなにも心細いものなんだと、実感しました。
いつもの、訪問看護師さんや主治医、リハビリの先生たちの
プロの支えって、すごく大きいです。