介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

血圧77/65の恐怖

f:id:midoringer:20200623114015j:plain

一昨日のこと。

在宅になってから、初めての血圧の低さに恐怖を感じました。

夜21時すぎ、寝る前の母のバイタルチェックで、父が血圧を計ると、

77/65だったとのことので、心配で私に電話をかけてきました。

 

私もどうしてよいか、一瞬分からなかったけれど、

ホームにいたころの血圧が低いときの看護師さんの対応を思い出し、

「あと1時間後にもう一度計ってみて、そのときに低かったら、

訪問看護師さんに電話しよう」と電話の父に答えました。

 

まあ、下がるかなとは思ったけれど、

不安がる父だから、行ったほうがいいかなと思い、実家に22時頃顔を出しました。

 

母に会うと、じろりとこちらを見るので、

「きつい?」と聞くと、

「今はきつくない」と答えました。

 

血圧を計ってみると、84/50台に落ち着いていて。

はーよかった。

 

でも、在宅で父と私とで、母の体調異変に出会うと、

こんなにも心細いものなんだと、実感しました。

いつもの、訪問看護師さんや主治医、リハビリの先生たちの

プロの支えって、すごく大きいです。