介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

年の瀬らしい

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母は髪を切り、父はきのう、倉庫の大掃除をすませ、

実家は着々と、今年を締めくくる作業が進んでいる様子。

 

私も、自宅の小掃除をと思いながら、

こたつから、なかなか出られません。。。

 

世の中は、with コロナのせいか、

例年のようなクリスマスのうきうきした空気がなく。

自分の中では、もうお正月のほうが、大きくなっている感じです。

 

今年は、夫の実家への帰省も見合わせ、こちらで過ごすので、

まあ、日常の延長のような、ともすれば区切りなく過ごす

可能性も大きく。

 

せっかくだから、新年らしい準備をしようと、

父と二人で、お節料理を少し作ってみようと思っています。

 

母は、毎年作ってきたけど。

父も母が台所に立てなくなってからは、数品作ってきていました。

 

私も、きんとんだけとか、カブの酢漬けとか、単品ではつくったことが

あったけれど、重箱に詰めるとか、一度も経験がありません。

 

今回、初チャレンジしてみようと思います。

 

母が、数日かけて、作っていたような、豪華なものはできないけれど。

母にも食べられるものを用意し、

夫や、元旦に来てくれる看護師さんも、一緒にテーブルを囲める時間を

つくりたいね、と父と話をしています。