介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

内弁慶な母

f:id:midoringer:20190610211459j:plain

 


きょうは、からりと晴れて夏のような太陽が戻ってきました。

ホームには、昼過ぎに到着。

母はデイサービスの時間帯で、デイルームにいました。

 

いつもながら、みなさんのお昼ごはん中は、母ひとり別のスペースにいます。

チューブでの栄養は、朝9時半ごろと夕方18時ごろの1日2回。

(その2回で、合計1000Kcalの栄養と、水分200mlを補給します)

なので、昼間は、栄養をとらないのです。

もちろん、食事も食べられないので、いつも、おむつ交換の時間などに当てたり、

ベッドや車いすで、ゆっくり休む時間になっています。

たまに、その時間に個別リハビリを受けていたりすることも。

 

その時間に、母は、”お部屋へ帰ろ。”を連発します。

が、それは基本、私に言うことが多く。

職員の方には、言わないでいる様子。

 

ほかにも、”つば取って。”、”寝たい。”などは、私か父以外にはあまり言いません。

家族と、職員と、きっちり区別している。。。

まぁ、普通そうですよね。

そうやって、ウチとソトを使い分けるのも、社会性があると思えば、

いいこととしますか。