介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

デイサービス家族ミーティング

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きょうは、デイサービスに通う入所者家族が集まっての、ミーティングがありました。

 

家族5名、地域の保健婦さん1名、介護スタッフさん1名の計7名が集まり、

活動の報告と、消費税アップに絡むコストアップの話を聞いたのち、

今後やりたいことなどの話をしました。

 

活動の紹介の中で、面白いと思ったのが、入所者さんが参加しての月イチお掃除日。

みんなが自主的にできる掃除を行うという、リハビリも兼ねての活動だそう。

車いすの母は参加できないけれど、ちょっと学校みたいで、

でも、自分が役に立つことを確認できる、いい機会なのかもな、と思いました。

 

あと、介護スタッフさんから、

「今後土地をなんとかして、畑とか、園芸とか、できたらいいなと思うんです」と、

とても興味深いお話。

収穫したり、料理したり、花が咲いたら摘んで生けたり。

ぜひぜひやりたい!

庭とか、菜園とか日頃から楽しんでいる父とわたし。

ボランティアで、楽しくお手伝いさせてもらえたら、

密かに抱いている園芸療法の夢がかないます。

 

そして、質問の時間になって、地域の保健婦さんが、

「何か地域とつながる活動はなさっていますか」 と質問されました。

それに対し、介護スタッフさんは、

「デイサービスルームを使わない土日の時間、地域の方々にスペースを

開放しています。先日は、敬老会でご利用いただきました」と回答。

 

それから、地域とのつながりということで、

公民館や老人会に呼びかけをして、地域ボランティアとして、こちらの活動に

参加してもらったりもできるのでは、との意見がでました。

 

「元気でひまな高齢者が、いっぱいいらっしゃると思うんです」。

現在、実際に1名近所の方で、配膳や見守りなどのお手伝いをなさっている方が

いらっしゃるし。

そんなふうで、ヒマな高齢者の交流の場になったらいいですなあ。