母のことを綴るブログですが、きょうは父のことから。
先日たくさん収穫した柿を、友人宅へ届けようとした父。
友人宅の玄関へ続く階段をのぼるとき、一段踏み外し、顔面で着地したそう!
なんとまあ。喧嘩して負けた猫みたいな。。
眉間とおでこ、そして、小鼻のところを打撲し擦りむき、
血が着いた顔のまま、母のいるホームにやってきました。
やはり、皆さんに見られるのは恥ずかしいらしく、
大きめのキャップを深く被って、傷が隠れるようにして。
母の部屋につき、さすがに、絆創膏でも貼らないと、と思ったようで。
母の部屋にあったバンドエイドを二つ、額に貼りました。
病院へは行かない、と意地をはっています。
しかたない。
ほんとは、CTでもとっておいて欲しいのですが。
数日後は、きっと青あざができ、ますます恐ろしい形相になることでしょう・・
そうなると、病気を患っていて、ごはんも食べられないのに、
母のほうが、まともに見えてくる。
そんな、どっちもどっちな高齢者夫婦です。。