介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

マスクを嫌がる人たち

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ここ数日で、一段と冬めいてきました。

暖房をしっかりと入れてあるホームは、一歩入るとふわーっと暖かい空気に包まれ、

まるでパラダイスです。

 

しかしながら、空気が乾いて、風邪菌の危険度がすごく増しています。

 

看護師さんは、数人の風邪をひいている入所者さんに、

「マスクしてください」と何度も何度も言っているのに、

まいどまいどすぐ外してしまいます。。

 

母も同じ。

「マスクをつけないと、部屋から出れないよ」と言い、

ホールや食堂に行く時は、いやいやマスクをつけますが、

すぐに、効きのよい右手でマスクを外しにかかります。

 

ときどき、つばが出る母は、マスクの内側に、つばがついてしまうこともあり、

とにかく、マスクをしたがりません。

 

そんなマスクを嫌がる高齢者がたくさんいるホーム。

 

これから、来年2月頃まで、とても心配です。

看護師さんも、「やっかいな季節」 と言われていました。

なんとか乗り切らないと。