介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

夕食前のテレビ時間

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三が日を過ぎ、世の中は徐々に日常に戻りつつあります。

母のホームも、少なめだったスタッフは、いつもの人数に戻りました。

 

年末年始、長期に渡りお風呂サービスがストップしていたのですが

きのう久しぶりに、母はお風呂に入れてもらいました。

髪の毛も洗ってもらっていて、きょうはすっきりとしたいい感じでいます。

 

14時半から、母のそばにいたのですが、車いすに座っている時間も長くて。

先日、いだてんを2時間近く観て以来、

長くテレビを楽しむことが、普通にできるようになったような。

 

きょうは、柴犬の子犬が家に迎え入れられる番組と、

青森のマグロ漁師の格闘する番組と、

合計でやはり、2時間近く、テレビを楽しみました。

 

ほかの入所者さんにも、

「お母さんは、よくテレビ観られるんですね」と、

母が長く集中して観るのを、驚かれたようでした。

 

こんな時間が過ごせるとは、ほんとにいいこと。

脈も安定し、穏やかな日々がなんともうれしいこのごろです。