介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

3時間ドラマに熱中

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<↑ききょうとエノコログサ。お花の先生の手になると、こんな秋らしい風情に>

 

きょうは、ゆっくり目で、15時半ごろに実家へ。

テレビの部屋で、父も母もドラマを見ていました。

 

内容は、刑事ドラマだったけど。

父は、ときどき、ドラマのストーリーから、ちょっとずれた話を大きな声で

するので、そのたびに、母からジロリとにらまれていました。

 

母のほうが、ドラマや映画には、入り込むタイプ。

父は、今は特に、耳が遠いので、聞こえないところも多いみたいで、

入り込み度が、母ほどがっつりではありません。

それに、怖がりなので、バイオレンスは苦手。

血が出て来る場面は、チャー、とか、こわかーとか、

一声出さずにはいられず、母はそんな父を、またジロリ。

 

そして、色白で背の高い、孫にちょっと似ている若い俳優さんが

主役級で出て来るので、それもまた、目が離せない理由だったのかも。。

 

今まで、母のテレビ観賞時間は、30分~1時間程度だったのが、

大幅に伸びて、3時間弱も、車いすに座りドラマを見続けました。

 

興味がわき、気力も体力も続くのは、いいこと。

何かまた、母の気に入るような番組を探して、しっかりはまって

楽しめるといいですな。。