介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

厳戒態勢 2日目

コロナが蔓延する今、

面会は、一日にひとりだけ、そして時間も短くしてほしいとのことで、

きのう、父は母のところに30分滞在したとのこと。

 

きょうは、私の番だったけれど。

デイサービスも何もないきょうは、朝からずっと寝っぱなし。

昼過ぎに到着すると、ベッドにいる母は眼を覚ましていました。

 

「起きとった?」

「うん」

「面会時間、短くなったけど。どうやった?」

「たいくつ」と母。

 

それから、すぐに起こして車いすに乗せて、

テレビを見に、共有スペースへ行きました。

テレビをみる間は、しっかり眼を見開いています。

 

部屋でもベッドに寝るだけより、テレビの刺激があったほうがいいな、絶対。

 

部屋に戻るというので、またベッドに寝かせます。

「お母さん、お部屋にもテレビ、持ってこようか」と聞くと、

こっくりうなづく母。

 

決まり!

実家にあまっているテレビを持ってこよう。

ホームを出て、帰りに実家により、

使っていないテレビを確認して、拭き掃除をしました。

 

明日、搬入です!