介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

短縮面会 3日目

ケアマネさんから、面会時間の短縮のお願いが来て3日目。

 

ホーム入り口に置いてある面会者の記録帳は、体温の記入欄が加わった

新しいフォーマットになりました。

そのシートを見ると、入所者のご家族の面会時間は、15分の人もいれば、

2時間の人もいます。

 

なんだ、みんな、長い人もいるんだな。

 

それでも、私も父も、今までは母のそばに3時間から、長いと5時間くらい、

いることもあったので、それからすると、1時間でも2時間でも、

短くなったことには、違いありません。

 

例えば、きょうの私の滞在は、約1時間。

どういう中身で過ごしたかというと、

最初の15分くらいは、介護士さんが見えて、オムツ交換とシーツ交換と

お掃除をしてくださいました。

「お部屋にいらっしゃいますか」と聞かれ、

「では、車いすに乗って、隅っこにいます」と返事を。

 

ホーム内の共有スペースに、行くことを遠慮しました。

やっぱり、なんとなく・・・

外部からの面会者などは、菌を持ちこむ可能性大!

と思われているだろうから、他の入所者さんたちに、できるだけ会わないで

おこうと。

 

その後は、部屋で、母にお抹茶を飲んでもらい、桜餅を一口食べさせて、

最後はしりとりをしました。

その間に、しりとり以外で母が私に言った言葉は、

「あんた、帽子似合うね」「何もせんで、寝とく」とか。

 

まだ、そんなには、今までとの変化は感じません。

 

これからは、1時間滞在の時間を、いかに有効に使い、

母がしゃべり、うごく時間をキープしていくかを

考えたいと思います。

 

f:id:midoringer:20200301163540j:plain