雨の合間の晴れだったきょう。
チャンス!とばかり、母と散歩にでました。
数日前とは大違い。
木全体が一気にほころんでいます。
「満開かなあ?九分咲き?」
「九分咲き」と答える母。
車いすに乗った母の目線は低く、頭上にある桜の木を見るには、
かなり頑張らなければなりません。
あごをあげ、目線を上に、大きく見開いて。
奥二重の眼をした母が、おでこにしわを寄せ頑張りました。
そんなことで疲れたのか、見上げたあとは、
「もう、帰ろ」と言いました。
先日から長時間散歩の記録を更新し続けていたのに、
きょうは、ものの30分ほどです。
まあ、でも見るもの見れたから、いいか。
最後は、よその庭のピンクの濃淡の風景を楽しめました。