介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

そして作業療法士さんも来訪

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ベランダのレモンのつぼみ。咲きそうです・・・

月曜日の言語聴覚士さんに続き、きのうの火曜日は作業療法士さんが

実家の母のところに来られました。

 

時刻は、ちょうど昼を過ぎた13時頃。

母は爆睡中でした。

母の食事は朝夕の1日2食なので、昼に眠くなるのは別に食後のせいではなく。

ただただ、まぶたが重い・・・といったふう。

 

呼びかけると、返事はなんとかするので、

そのまま体のケアをはじめてもらいました。

まずは母の両手、両肘、首回り、そして両足と、両手足全体をほぐす感じで。

そして途中、寝ている母に、

「首を少し上げてみてください」と。

ひゃー。難易度高い!

 

それでも、一度、先生に支えてもらって首を上げたあとは、

自分ひとりでトライしようとします。。

「この動きで、腹筋が鍛えられるんです。車いすに乗って、姿勢を維持したり、

立ち上がる動作も、少しできるようになればと思って」

 

父は、それを聞いて、そんなに元気になれるんだと、喜んでいました。

道のりは長いけれど。

希望はあります。