介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

母のわがまま

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ここ数日、母は体調が安定しています。

となると、今度は精神面が気になってきます・・・。

 

きょうは、私がいる時間に母は、「寝たい」「起きたい」を要望して、

ベッドをおり車いすに乗って、車いすをおりてベッドに寝て、を

何度、繰り返したことか。

 

そして、ベッドに寝て目覚めているあいだは、

「手を(ふとんから)出して」「手を(ふとんの中に)入れて」を、

母はまた繰り返し・・・

なんですか!手の出し入れは自分でできるはずなのに。

 

それを言う母に、ちょうど出くわした看護師さん。

「家族のみなさんには甘えちゃうんですよ」と、

”まぁ、しょうがない。付き合ってあげてください”という雰囲気を出されます。

 

母の声を聞く瞬間は、”もう、どっち!?”という気持ちでいっぱいなのですが、

自宅に帰って振り返ると、短気おこしちゃったな。。。と反省。

 

相手は、あちこち具合悪い母なのに。

たぶん、看護師さんや介護士さんにはいっぱい遠慮して、言いたい事を言ってない。

こちらこそ、しょうもないなぁ。それに気付かないで。