介護+αの日々

進行性核上性麻痺と診断された母の介護日記+日々のこと。

咳をして体力つく!?

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外に出るともうまぶしくて、夏みたいな空。

まだ、梅雨も来ていないのに、うかれそうになります。

 

そんな軽い気分でホームに到着。

母は、デイサービスの部屋にいましたが、

つばがたまっているようで、どんよりした目でこちらを見ています。

 

きょうはお風呂だったから、痰がやわらかくなっているのかな。。

デイサービス終了直前の12時40分過ぎ、看護師さんにたん吸引をしてもらいました。

 

部屋へ戻ってしばらくはおさまり、少しベッドに寝てうとうとしていましたが、

30分もたたないうちに、つばがまたあふれ出してきました。

 

口元のつばは、ティッシュでふきとります。

が、のどの奥にもつばが溜まっているようで、きちんと口まであげようと、

ごほごほ咳をしますが、思うようには上がってきません。

それでまた、咳が出て。

その繰り返しで、母は、かなり体力消耗しているよう。

 

でも、キツいともいわず、つばや咳と格闘を続けながら。

きょうは、まだ、ジュースもフルーツの果汁も、何も口にする余裕がありません。

咳も、力強いし。咳をするたびに、お腹にも緊張がいくし。

そうやってお腹やのどや口の筋肉を使いながら、咳を絞り出すのですが、

それが筋トレのようで、体力消耗なだけのようで、

結果、母によいのか悪いのかよくわかりません。。

すやすや眠っているあいだが、こいしく思われます。